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RED GUNS 創作日誌

第1話 振り返り

第1話を振り返り。

思い入れのあるシーンや当時の制作過程等の思い出を綴ります。



まずは記念すべき第1ページ目

モリスの慌ただしい様子からこの物語が始まります


これからの二人のガンマンの激闘の始まり


久しぶりの漫画制作に昂る気持ちと

これから完結まで無事制作できるかという緊張で

ペン入れする手が震えていたのを覚えています。



​銃弾をかわしながら逃げるロッドに声をかけるパトレアと、予想もしなかったパトレアとの再会に一瞬戸惑ったロッドの表情のシーン


この辺りから次のアクションシーンまで

リメイクしたいところでもあります。


キースの登場と

ロッドの戦闘準備体制

そして4つ目は、夜の墓場シーン

ここでロッドとキースウェルの長い夜の死闘が始まります。


十字架が密集しているこの墓場は、リトアニアの「十字架の丘」をモデルにしました。

この丘を見渡すかのように大きなマリア像が建てられており、丘を吹き抜ける風がまるで死者の悲しむ嘆きの声ような音がするため、「嘆きの墓」と言われるようになりました。

この墓場が出来た経緯を、第2話の冒頭でキースが語ります。





ちなみに三日月を背に登場したキースのこのシーンは、第10話(最終話)のキースの回想シーンに繋がっています。



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