001: RED GUNS を描くということ

ウエスタンでカッコよくアクションシーンを描きたい願望は昔からありました。
漫画を描き始めた10代の頃からウエスタンの雰囲気が好きだったし、少年漫画であまり見かけないジャンルでもあったので、チャレンジしてみたかった。
だけどガンアクションって
どう描けばいいんだろう?
何年もその大きな壁を突破できずに悶々としていたのですが、とうとうその手本になる漫画がこの世に出てきたのです。
皆川 亮二先生の
「PEACE MAKER」
もともとこの漫画家さんの漫画は、「スプリガン」の時から好きでした。
まさか好きな漫画家さんが本格的ウエスタンの、しかも早撃ちの決闘の漫画を描かれるとはかなり衝撃でした。
もちろん真似ではいけない。
参考にするけれど、自分の世界観とアクションシーン、人間ドラマを作り上げたい。
その想いでこの長編漫画制作に挑みました。
ウエスタンにスチームパンクとファンタジー要素を織り交ぜた
「RED GUNS」
この漫画を描くということは
漫画創作人生の最大の挑戦です。
2022年1月に一旦「嘆きの墓標編」を完結させましたが、
これからも続編に挑戦し続けます!
「RED GUNS」 嘆きの墓標編 第1話
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